2012年07月25日
七夕さま ☆彡☆彡 ☆彡

大和館の笹竹には、多くの短冊が飾られました。七夕は、旧暦の7月7日の夜のことですが、日本では明治改暦以降、お盆が7月か8月に分かれるように、7月7日又は月遅れの8月7日に分かれて七夕祭りが行われています。五節句の一つにも数えられ
お盆行事の一環でもあり、精霊棚とその幡を安置するのが7日の夕方であることから7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったともいわれています。
元来、中国での行事であったものが奈良時代に伝わり、元からあった日本の棚機津女(たなばたつめ)の伝説と合わさって生まれた言葉と言われています。
ちなみに
五節句 [編集]人日(じんじつ)とは、
1月7日、七草上巳(じょうし/じょうみ)
3月3日、桃の節句、雛祭り端午(たんご)
5月5日、菖蒲の節句
七夕(しちせき/たなばた)
7月7日、たなばた、星祭り、竹・笹重陽(ちょうよう)
9月9日、菊の節句
大和館でも「おはなし会やまと」のみなさんによる、七夕お話会がおこなわれました。
出し物は、
大型絵本「めっきらもっきら どおん どん」
紙芝居「ふるやのもり」
大型絵本「おしゃれなおたまじゃくし」
パエルシアター「たなばた」
夜空に輝く星のように、子供達の目もひかり輝やいていました。
子ど達の夢がお星さまに届いたことでしょう

Posted by やまとかん リードくん at 10:55